宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏氏とダイヤモンドソサエティの慈善活動について その2

<要約>

宗澤政宏氏は株式会社ダイヤモンドソサエティを運営しています。高級リゾートホテルとして名を馳せていますが、宗澤氏は経営者として自社を運営するのみならず、数々の慈善事業にも積極的に関与しています。この記事で取り上げたのは、あいの土山マラソンへのサポートや、トライやる・ウィークへの参加、仙石原の清掃活動などについてです。

 

前回より宗澤政宏氏ならびに宗澤氏が運営している株式会社ダイヤモンドソサエティがおこなってきた数々の慈善活動についてご紹介してきました。今回も引き続いて宗澤氏とダイヤモンドソサエティの功績をご説明したいと思います。

第29回あいの土山マラソン

【「あいの土山マラソン」への長年にわたる協力】

株式会社ダイヤモンドソサエティが長年にわたりサポートする「第29回あいの土山マラソン」が滋賀県甲賀市で平成27年11月1日に開催されました。北海道から沖縄まで全国各地からおよそ3000人以上のランナーが参加し、鈴鹿の山並みと広大な茶畑が広がる自然豊かな日本陸連公認ケースを駆け抜けました。

前日のレセプションでは甲賀市・中嶋市長から「マラソンを愛する人、マラソンを楽しむ人が大勢集まり、この町に活気をもたらしてもらえることは、大変ありがたいことだと思っております。皆様が陽気に、愉快に、朗らかに走ってもらえるように応援させていただきます」と挨拶をいただきました。

大会当日は天候にも恵まれ、選手宣誓を皮切りにスタート。ダム沿いのコースをランナーが一斉に駆け抜け、沿道に集まった多くの住民が温かな声援を送るなど、大会は盛況に終わりました。2016年も開催を予定しています。普段のトレーニングの成果を披露する場として、また力試しの場として、みなさまのご参加をお待ちしています。

 

 

【ダイヤモンド佐用 トライやる・ウィークへの協力】

ダイヤモンド佐用では地元の中学生を対象とした職業体験「トライやる・ウィーク」への協力を進めています。1995年(平成7年)に起きた阪神淡路大震災からの教訓や、1997年(平成9年)の神戸市須磨区児童連続殺傷事件を背景として兵庫県などが中心となって開かれた「心の教育緊急会議」において、様々な実体験を通じて子ども一人ひとりが自分なりの生き方を見つけられるように支援していく教育にシフトしていく重要性が宣言され、その取り組みの一環として誕生したものが「トライやる・ウィーク」です。「トライやる」の名称は、「挑戦=トライ」と共に、「学校、家庭、地域社会の3者=トライアングル」の意味も込められています。

ダイヤモンド佐用では、毎年5名程度を受け入れていますが、生徒さんは一週間学校には登校せず、自宅からダイヤモンド佐用へ通い、より社会人に近い職場体験をすることになります。具体的には、客室清掃やコース管理業務、マスター室の業務、施設メンテナンスの業務、レストランの業務などを体験してもらいます。参加した生徒さんからは「思ったより大変だった」と感想をいただきました。

トライやる・ウィークの趣旨としては「地域に学び、共に生きる心や感謝の心を育み、自律性を高めるなどの生きる力の育成を図っていく」とあります。ダイヤモンド佐用での職場体験・疑似社会人体験を通して、生徒さんたちが将来に夢や希望を抱き、自分の可能性を広げられたのであればこの上ない喜びと言えるでしょう。

ダイヤモンド箱根ソサエティ仙石原の清掃活動

 

【ダイヤモンド箱根ソサエティ 仙石原の清掃活動に参加】

ダイヤモンド箱根ソサエティでは、地元の箱根仙石原温泉旅館組合の組合員として年に2回、4月と10月に仙石原湿原の清掃活動に参加しています。

箱根仙石原湿原植物群落は神奈川県にある湿原で広さは約17ヘクタールほど。ハコネアシやミズギボウシ、チゴザサなどの群落がみられます。秋になると広大なススキ草原を見ることができるため、大勢の観光客で賑わいます。その貴重さから昭和6年から国の天然記念物に指定されているほか、「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

ダイヤモンド箱根ソサエティは地域のみなさまと協力してこれからも美しい風景を守るべく定期的な清掃活動に参加していきます。