宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏氏とダイヤモンドソサエティの慈善活動について その3

<要約>

宗澤政宏氏は株式会社ダイヤモンドソサエティを運営しています。高級リゾートホテルとして名を馳せていますが、宗澤氏は経営者として自社を運営するのみならず、数々の慈善事業にも積極的に関与しています。この記事で取り上げたのは、下呂市社会福祉協議会への寄付や介助犬フェスタへの協賛、園児の稚魚放流体験へのサポートなどについてです。

 

前回・前々回と、宗澤氏ならびに宗澤氏が運営する株式会社ダイヤモンドソサエティがおこなってきた慈善活動についてご紹介してきましたが、今回も同じく同氏の素晴らしい慈善活動の数々をご説明したいと思います。

下呂温泉ソサエティ 下呂市社会福祉協議会

【下呂温泉ソサエティ 下呂市社会福祉協議会への寄付】

下呂温泉ソサエティでは何か社会にお返しできることはないかと、6年間集めていた使用済み切手、書き損じハガキ等を社会福祉協議会に寄付しました。

社会福祉協議会とは、社会福祉法という法律で「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」と規定されており、地域における住民組織と公私の社会福祉事業関係者によって構成されています。具体的には住民の福祉活動の組織化、社会福祉を目的とする事業の連絡調整および事業の企画、実施などを行っており、国・都道府県という公共性と自主性を有する民間性を兼ね備えた組織と言えます。

下呂市社会福祉協議会では、独居高齢者もしくは虚弱な高齢者世帯及び在宅重度障碍者世帯で、緊急入院など不足の事態に備えた安心箱の設置や近隣の見守り活動を定着させ、もしもの時に迅速な対応が図れる地域づくりをしています。また、在宅で介護をされている家族を対象に、介護者サロンを小地域で行い、ケアマネージャーや薬剤師の介護情報に係る勉強会や、リフレッシュのための小旅行を開催し当事者間の交流会を開催しています。

この寄付が車いすや福祉に関する様々な事柄に活用されることを願っています。

介助犬フェスタ2015でダイヤモンドソサエティブース出展

【介助犬フェスタ2015でダイヤモンドソサエティブース出展】

「介助犬フェスタ」が平成27年5月16日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園で開かれました。介助犬フェスタは介助犬についての認知・理解の拡大を目的としたイベントで、社会福祉法人日本介助犬協会が主催する体験型イベントとなっています。第1回の介助犬フェスタを開催してから徐々にその認知度も高まり、介助犬の数も少しずつ増えてはいますが、依然として頭数が不足している状況は否めません。そんな状況を改善すべく「介助犬フェスタ」は開かれています。

ダイヤモンドソサエティは今回で5回目となる介助犬フェスタに協賛を続けていましたが、今年は現地へおもむきブース出展をおこないました。ブースではドギーズパーク滋賀・箱根の両施設案内を実施し、5300名を超える多くの来場者が訪れました。また、介助犬サポート大使を務める歌手・女優・木版画家のジュディ・オングさんがトークショーに出席し、「介助犬の育成は一組に300万~500万円かかり、全国でも数が少ない。少しでも募金を」と呼びかけました。

これからも介助犬の実働頭数を増やしていくために、正しい理解と支援が必要となりますので、ダイヤモンドソサエティでは継続的な普及活動に尽力していきます。

 

※ドギーズパーク滋賀・箱根

ドギーズパーク滋賀・箱根は愛犬と泊まれるリゾートホテルです。ホテル以外にも、広大な土地を活用したドッグランや、プール、カフェなどが整備されています。特に、ドギーズパーク滋賀では、チャリティー活動の一環として西日本最大級のドッグラン施設で介助犬の育成支援をおこなっています。

ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル稚魚放流イベント

【園児の放流体験に貢献】

ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルでは、地元幼稚園児を対象に稚魚の放流イベントを実施しました。当日は園児23人に渋川マリン水族館のスタッフに生き物講座を実施したいただいた後にホテル目の前の渋川海岸より、高級魚として知られるキジハタの稚魚約500匹を放流しました。

本イベントはホテルで販売中の「たまの自衛艦カレーレトルトパック」の売り上げ金の一部を、この稚魚放流イベントに充て、キジハタの稚魚を用意しました。