<要約>
宗澤政宏氏は株式会社ダイヤモンドソサエティを運営しています。高級リゾートホテルとして名を馳せていますが、宗澤氏は経営者として自社を運営するのみならず、数々の慈善事業にも積極的に関与しています。この記事で取り上げたのは、橋幸夫氏とともに開催した介助犬チャリティーゴルフコンペや、原田伸郎氏のチャリティーゴルフコンペ、由比ヶ浜の清掃活動などについてです。
過去3回にわたって、宗澤政宏氏、そして宗澤氏が運営する株式会社ダイヤモンドソサエティがおこなってきた慈善活動についてご紹介してきましたが、4回目となる今回も、宗澤氏の輝かしい功績についてご説明したいと思います。
【橋幸夫杯 介助犬チャリティーゴルフコンペ開催】
ダイヤモンド滋賀では当カントリークラブの理事である歌手の橋幸夫さんと一緒に、毎年恒例のイベントとして、ゴルフを通して介助犬を応援するチャリティーゴルフコンペ大会を開催しています。介助犬は体に障害を持つ方の手助けを行なう大切なパートナーであり、専門の介助動作を身につけたプロフェッショナルです。ドアの開閉、携帯電話を手元に持ってくる、車いすを引いたり、起き上がったり車いすへの移動の際の支えなど多岐にわたります。一人でも多くの方に介助犬を必要としている人がたくさんいるということを知っていただきたいという想いで開催し続け、2015年で13回目を迎えました。
参加費の一部は毎回、社会福祉法人日本介助犬協会へ寄付し、介助犬の育成に役立てていただいています。日本介助犬協会の活動は、その多くが寄付によって支えられており、ダイヤモンドソサエティの募金も介助犬の育成・普及になくてはならない支援としてお役に立っています。
コンペ当日に行われる日本介助犬協会の方による「デモンストレーション」は、その能力を垣間見ることのできる大変貴重な機会です。たとえば、床に落とした1円玉を拾ったり、使用者に怪我を負わせないように絶妙な力加減で靴や靴下を脱がしたりと、その仕事ぶりに参加者の皆さまから毎回感激の声と歓声が上がります。
これからも介助犬の育成に貢献できるよう、協力を続けていきます。
【『緑と水を守ろう』エコチャリティゴルフコンペ】
2014年6月12日、ダイヤモンド滋賀カントリークラブにて、「『緑と水を守ろう』第12回ノブリンカップ原田伸郎のエコチャリティゴルフコンペ」が開催されました。
「今私たちに出来る事を少しでも取り組みたい」、「自然環境を大切にしたい」、「地域の人たちとともに、自然環境を守りたい」という原田 伸郎氏の想いから始まったこのコンペ。大会趣旨に賛同してくださるプレイヤーは年々増え、県外からも多くの方が訪れるようになりました。参加者の方々は日頃の練習成果を発揮し、満面の笑みでホールアウトしていました。
表彰パーティーでは原田氏と参加者のじゃんけん大会なども開かれ、会場は大盛り上がり。
今回のチャリティーゴルフコンペでは総額100万円を原田伸郎氏から滋賀県甲賀市長の中嶋武嗣様に寄付させていただきました。
中嶋様からは「水と緑をこよなく愛する方々の参加を大変喜んでおります。豊かな自然分野の活動の一環として小学生への環境教育や、琵琶湖の自然環境保護に役立たせていただきます。」とコメントをいただきました。
ホスト役である原田氏も「13回、15回、20回とこのコンペを続けていき、少しでもエコに取り組みたい」と語り、パーティーを締めくくっていただきました。
【ダイヤモンド鎌倉ソサエティ 由比ヶ浜クリーニング活動】
ダイヤモンド鎌倉ソサエティでは地域社会への貢献活動の一環として、また安全かつ清潔な海を後世まで残すために、毎年由比ヶ浜ビーチの清掃活動を精力的におこなっています。いつまでもビーチを楽しむために、清掃は必要不可欠な活動です。ダイヤモンド鎌倉ソサエティでは年に数度、クリーニング参加者を募集しています。参加資格は特に規定は無く、誰でも参加できます。清掃後はダイヤモンド鎌倉ソサエティ内でドリンクを提供するほか、ホテルの大浴場も無料で使用できます。是非みなさまも、ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。