【要約】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティが運営するホテルの周辺には、有名な観光地・スポットが多く存在します。
今回は、そのなかからいくつかをご紹介します。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは全国にホテルを展開しています。
各ホテルの近くには、おひとりさまでも、ご家族の方とご一緒でも、どなたでも楽しめる観光地・スポットが多く存在します。
今回は、ダイヤモンドソサエティのホテルに宿泊した際にはぜひ立ち寄りたいスポットをご紹介します。
【歴史の主人公に出会う】
ダイヤモンドあずみ野温泉ホテルから車で2時間ほど足を伸ばすと、上田市の「上田城跡公園」が連日大変な賑わいを見せています。
来場者の目的は、NHK大河ドラマに合わせてオープンした「信州上田 真田丸大河ドラマ館」です。
歴史上の人物のなかで、特に人気のある真田幸村の生涯を辿り、大河ドラマの世界観に浸ることのできる期間限定の施設です。上田市の北東に位置する真田地域は、真田一族の郷として知られています。
上田盆地のほぼ中央に幸村の父である真田昌幸が上田城を築城したのは1583年のこと。本丸に櫓門2基、隅櫓7基を備えた平城は、徳川の大軍を2度にわたって撃退したことから、難攻不落の城として天下に名をとどろかせました。現在でも、園内に現存する巨石を組み込んだ石垣や土塁などがかつての面影を伝えています。
【戦国武将も信仰した大社】
ダイヤモンド滋賀から湖北方面へ車で走ること約1時間。
たどり着くのは古くから“お多賀さん”と呼ばれ親しまれている多賀神社です。
日本の国土と八百万の神々を生んだ伊邪那岐命を祀るこの大社は、延命長寿、縁結びの神様です。かつては戦国武将の信仰も集め、鳥居をくぐると豊臣秀吉の寄進によりつくられた石の反り橋「太閤橋」が目に入ります。
その向こうの境内には、鎮守の森を背負って本殿が建ち、そのそばには絵馬殿が佇んでいます。
しかし、そこにかかっているのは、絵馬ならぬ杓文字。
なんでも717年、元正天皇が病に倒れたあと、多賀大社の神主さんたちが強飯を炊き、御神木で作った杓文字に盛って献上したところ、たちまち全快。
以来、多賀杓文字は無病長寿のお守りや絵馬として使われるようになったそうです。
【森のウイスキーが生まれる場所へ】
日本初のモルトウイスキー蒸留所といえば、歴史では1923年に建設された大阪山崎にあるサントリー山崎蒸溜所ですが、広さでいえば断然「白州蒸溜所」です。
ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティから車で30分もかからない南アルプス甲斐駒ケ岳の山懐に抱かれた森林地帯に建つサントリー白州蒸留所。
東京ドーム約17個分の広さ、その敷地のほとんどは豊かな緑に覆われた森です。
なぜそれだけ広大な敷地が必要なのでしょうか。答えは“水”。アルプスの山々に育まれる水を確保するために、森を丸ごと確保しているのです。
その水が生み出す、軽快でクリーン、そしてフレッシュな若葉のような芳香の白州の原酒は、「森のウイスキー」と評されます。
近年のウイスキー人気を背景に、臨場感ある製造工程見学に加え、蒸溜所ならではの希少なウイスキー原酒を試飲できる蒸溜所見学ツアーも大好評だそうです。
ウイスキーは時間が育てるお酒。白州蒸溜所を見学する際も、ぜひゆっくりと時間をかけてご覧になってくださいね。
【最後に】
趣のある観光スポットを堪能した後には、ぜひダイヤモンドソサエティでゆっくりとお過ごしください。
宗澤政宏氏をはじめ、おもてなしの精神あふれるダイヤモンドソサエティのスタッフが、みなさまのご旅行をより一層輝くものにするべくお手伝いします。