【要約】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティが各ホテルで提供している食事について取り上げます。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティでは、各ホテルで味や食材にこだわった美味しい食事を提供しています。
今回は、ダイヤモンドソサエティのお食事について特集します。
【上品な味わいのハモを心ゆくまで】
鴨川沿いの自然豊かな土地にある「ダイヤモンド京都ソサエティ」では、夏風物詩のハモを多彩な調理で魅せる「金閣会席プラン」が登場しています。
香ばしく炙った落とし鱧をはじめ、鱧の天ぷら、鱧の棒寿司などが揃います。
熟練の技によって骨切りが施され、花のようにふっくらと広がったハモの身はあっさりとした味わいながら、旨味が感じられます。
メインは、優しい味わいの鱧すき鍋と、最高ランクの黒毛和牛・京都牛のしゃぶしゃぶのいずれかから選べます。鱧すき鍋は、出汁が絶品で、ポン酢をつけても、そのままでも美味しくいただけます。京都牛のしゃぶしゃぶは綺麗にサシが入っていますが、しつこくなく上品な脂の味わいが堪能できます。
「旬の食材を贅沢に味わっていただけます。特別な席にもオススメですよ。」と藤本料理長。夏の特別な日に、ハモ三昧の贅沢プランをぜひお楽しみください。
【水処・京都ならではの豆腐をふんだんに】
豊かな水に恵まれた京都では、豆腐が美味しいことでも知られています。
京都ならではの豆腐や湯葉を存分に楽しめる「京ゆば豆腐満喫御膳プラン」は、美容効果が期待できる大豆を多く摂取でき、特に女性におすすめです。
メインの小鍋は、出汁も豆乳と抹茶を使用したしゃぶしゃぶです。この出汁にくぐらせる肉は、バームクーヘンを食べて育った“バームクーヘン豚”とも呼ばれる「蔵尾ポーク」。豚肉でありながら霜降りで肉質は柔らかく、甘みと旨味のある極上の豚肉です。南禅寺豆腐とともにいただきます。
他に豆腐田楽や豆腐を使った茶碗蒸し、湯葉で具材を巻いて揚げた東寺揚げの盛り合わせなどがテーブルを彩ります。舌にも体にも優しい豆腐や湯葉をぜひ満喫してください。
【月ごとの楽しみに満ちた海鮮と匠の技が見事な和音を奏でる】
2016年1月からダイヤモンド箱根ソサエティで腕を振るうのは、大阪の老舗「花外楼」や「京大和屋」といった名だたる料亭で修業した重澤料理長。
全国から取り寄せた海鮮を使ったメインの料理は、箱根ソサエティを訪れた人だけが楽しめる芸術品。
7月はウニを挟み込んだ千葉県産黒アワビの塩釜焼き、8月は三重県産伊勢エビのウニ焼き、9月は脂の乗った島根県産ノドクロの塩焼き……と、月ごとに替わる素材を洗練された技でドラマチックに仕上げます。
箱根産の新鮮な牛乳を練り上げたクリームチーズのような風味の峰岡豆腐や、長野産白アスパラのムースなど、地元や近隣の食材とともに奏でられる麗しき味との共演も楽しみのひとつ。
料理に添えた雪洞などの斬新な盛り付けをはじめ、その器遣いにもぜひご注目を。
明治42年創業の老舗陶器店より取り寄せた作家ものや京焼の器にて料理が提供され、目と舌で味わっていただけます。
「箱根ソサエティでしか味わえないオリジナリティあふれる料理をこころがけています」と話す重澤料理長。
15歳のときから和食一筋、安倍総理大臣をはじめ、数多くの食通に親しまれた匠の技を、厨房でいかんなく発揮しています。
とりわけ、天然鮮魚の目利きに関しては自信があるという「料理長のおまかせコース」には、アワビや伊勢エビ、フグなど、食通がいてもたってもいられない四季折々の食材が月替わりで登場。黒炭やセリ、ニンジンのうどんなど、満腹でもツルルといける、格別の味わいです。
【最後に】
このように、ダイヤモンドソサエティでは趣向を凝らした様々なお食事をお客さまにお届けしています。
細部にまで気を配りお客さまに出来る限りの幸せを届ける…、これこそが、宗澤政宏氏の精神なのです。