宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

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ダイヤモンドソサエティの温泉その3

 

【要約】

ダイヤモンドソサエティの各ホテルには、それぞれ機能の異なる温泉が用意されています。今回は、そんなダイヤモンドソサエティの温泉の魅力や楽しみ方をご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国各地でリゾートホテルを経営しています。

 

前回は、そんなダイヤモンドソサエティの各ホテルに備え付けられている温泉のなかから、ダイヤモンド箱根ソサエティとダイヤモンドあずみ野温泉ホテルを取り上げ、その効能をご紹介しました。

 

今回も引き続いて、ダイヤモンドソサエティの温泉について特集します。

 

【下呂温泉 ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ】

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下呂は、草津、有馬とともに「日本三明泉」と称されています。

 

下呂温泉は無色透明でほんのり硫黄を含んだ湯の香りのアルカリ単純温泉です。

身体に優しい成分の薄い温泉なので、刺激が少なく、高齢者や子ども、デリケートな女性向きで、あずみ野温泉ホテルと同じように、湯あたりしにくい泉質となっています。

 

pH値が9.4と高く、美肌効果も期待できます。ただし、アルカリ性が強いので、保湿剤を塗るなどのケアが必要です。

 

【有馬温泉 ダイヤモンド有馬温泉ソサエティ】

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有馬には、「金泉」「銀泉」がありますが、当ホテルは本館・新館ともに銀泉です。

 

無色透明な湯で、薬効の効率が最も高く、全国的にも数が少ない貴重な放射能泉となっています。

浴用によって腎機能は改善され、鎮静的に作用するので、神経痛、リウマチ、神経麻痺、自律神経過敏状態などに利用されています。

 

ラドンという放射性物質が体内に取り込まれることで、「ホルミシス効果」という、微量な放射線で身体に負担をかけることで免疫力がアップする効果が期待できます。

 

放射線というと怖いイメージがありますが、ラドンは体内に取り込まれても数時間で排泄され、半減期も3.82日と非常に短いので心配ありません。

ただし、放射能泉は湯あたりを起こしやすいので注意してください。

 

【甲賀温泉やっぽんぽんの湯 ダイヤモンド滋賀】

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やっぽんぽんの湯は三大美人泉質のひとつである炭酸水素塩泉のため、身体をじっくりと温め、血行を促進する効果が高いと言われています。

 

浴用においては、皮膚の表面を軟化させる作用があり、皮膚病や火傷、切り傷に良いと言われます。

また、皮膚の脂肪や分泌液を乳化して洗い流すため、石鹸のように皮膚を洗浄します。入浴することにより、肌に良く水分が吸収され、入浴後に肌からの水分発散が抑制されます。また皮膚を滑らかにするため、つるつる美白効果が抜群です。

 

【たまの温泉 ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル】

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風光明媚な瀬戸の浜辺に湧く天然泉「たまの温泉」は塩化物泉で海水を含み、塩辛く無色透明なお湯です。

 

高齢者向きで、良く温まります。入浴することにより、皮膚に塩分が付着し、「塩のパック」のような役割を果たしてくれます。

この「塩のパック」の効果が、入浴で得られた血行促進状態を維持してくれるとともに、保湿剤の役目をしてくれるので、生き生きとした色の肌を作りつつ、肌の乾燥を防いでくれます。

 

また汗の蒸発を防ぐため、保湿効果が良く湯冷めしにくいことから、「温まりの湯」とも言われています。

 

【最後に】

ということで、前回と今回に渡って、ダイヤモンドソサエティ各ホテルの温泉の魅力や楽しみ方をご紹介しました。

 

各ホテルともに、地域の特性・特徴にあった個性豊かな泉質を持った温泉があります。

それぞれの温泉特有の効能がありますので、ぜひ機会があればダイヤモンドソサエティのホテルすべてを巡って、温泉に浸かってみたいですね。

 

宗澤政宏氏が手掛けるダイヤモンドソサエティの施設の数々、ぜひ今後もご期待ください。