【要約】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、さまざまな慈善活動を通して地域や社会に貢献してきました。今回はそんな慈善活動の一例をご紹介しています。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティでは、地域社会に恩返しをするべく、様々な慈善活動に取り組んでいることも知られています。
過去の記事でもご紹介したことがあると思いますが、今回もそんなダイヤモンドソサエティの慈善活動について取り上げます。
【第14回橋幸夫杯介助犬チャリティゴルフコンペ開催】
ダイヤモンド滋賀では、当カントリーグラブの理事である歌手の橋幸夫さんと一緒に、ゴルフを通して介助犬を応援するチャリティゴルフコンペ大会を毎年開催しています。
法律で介助犬が認められていなかった時代、盲導犬とは違って、電車に乗れない、公共施設に入れないなどの規制が多く、逆に介助犬を連れていることが身体障害者の社会進出を阻むことになっていました。
しかし、介助犬の必要性を国会が認めることとなり、2002年に身体障害者補助犬法が成立しました。ひとりでも多くの方に介助犬を必要としている方がたくさんいるということを知っていただきたいという想いで開催し続け、2016年で14回目を迎えます。
参加費の一部は、社会福祉法人日本介助犬総合訓練センターシンシアの丘へ寄付しています。日本介助犬協会の活動はその多くが寄付によって支えられており、私たちの募金も介助犬の育成、普及にとってなくてはならない支援としてお役に立っています。
コンペ当日におこなわれる日本介助犬協会の方々によるデモンストレーションは、その能力を垣間見ることのできる貴重な機会。床に落とした一円玉を拾ったり、使用者に怪我を負わせないように絶妙な力加減で靴や靴下を脱がせたりと、毎回感謝と歓声の声が上がります。
【介助犬フェスタ2016】
身体の不自由な方を手助けする介助犬を広く知ってもらうイベント「介助犬フェスタ」が2016年5月に愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園で開かれました。
介助犬とは、身体障害者の自立を図るために特別な訓練を受け認定された犬です。
日本での介助犬の歴史は十数年とまだ浅く、ご存じない方が多いのが現状です。介助犬の役割は盲導犬とは異なり、介助犬使用者に付き添い、冷蔵庫から飲み物を持ってくる、ドアを開ける、転倒して起き上がれないときに電話を持ってくるなどの生活支援が挙げられます。
介助犬フェスタでは、そういった介助犬についての認知・理解の拡大を目的として、「社会福祉法人日本介助犬協会」が主催する体験型イベントとなっています。
今回で6回目となる介助犬フェスタに、ダイヤモンドソサエティとしてブース出展をおこないました。
ブースではドギーズパーク滋賀・箱根の両施設案内を実施し、多くの来場者が訪れてくれました。
介助犬サポート大使を務める歌手で女優のジュディ・オングさんがトークショーに出席し、「介助犬の育成は一頭に300万~500万円かかり、全国でも数が少ない。少しでも募金をお願いしたい」と呼びかけました。
【第14回 ノブリンカップ 原田伸郎のエコチャリティゴルフコンペ】
ダイヤモンド滋賀にて、2016年7月に水と緑を守ろう「第14回 ノブリンカップ 原田伸郎のエコチャリティゴルフコンペ」が開催されました。
「今私たちにできることを少しでも取り組みたい」
「地域の人たちとともに、自然環境を守りたい」
という原田氏の想いから始まったこのゴルフコンペは、今年で14回目を迎え、趣旨に賛同する43組165人にご参加いただきました。
参加されたみなさんは、日頃の練習の成果を発揮し、満足げにホールアウトされました。ラウンド後のパーティーでは、原田氏と「めざせパーゴルフ」でお馴染みの徳原えりさんとの軽妙なトークで会場は大盛り上がりで幕を閉じました。
【最後に】
宗澤政宏氏とダイヤモンドソサエティは、これからも多様な慈善活動を通して、より良い社会作りに貢献していきます。今後とも宗澤政宏氏の活躍にご期待ください。