宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

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ダイヤモンドソサエティのお食事Part8

【要約】

ダイヤモンドソサエティで味わえるお食事などについてご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、地域の特色ある食材や特産品を多く取り入れてお客さまにご提供しています。

今回は、そんなダイヤモンドソサエティの地域の食材について特集します。

 

【100年愛され続ける職人技が光る極上豆腐】

「ダイヤモンド京都ソサエティ」で出される豆腐は、かれこれ10年以上、京都で100年続く豆腐卸しの老舗「服部食品」から仕入れています。

 

京都でも指折りの湯豆腐の名店などにも卸しているこちらの豆腐は“南禅寺豆腐”と呼ばれる京都を代表する上品なもの。自然海水から作られたにがりを使っているため、繊細な口当たりで大豆の風味がダイレクトに感じられるのが特徴です。

「原料の大豆は甘味、旨味が違うんです」と三代目ご主人の服部さんが話すように、国産のものだけを使用。

 

また、原料にこだわることはもちろんですが、豆腐作りは機械で出来る部分には限界があるため、大豆を炊いて潰し、豆乳を作り、固めて切り分けるところまですべての工程に職人の経験と勘がものを言うのだとか。職人たちが長年培ってきたノウハウによってその美味しさを守り続けているのです。

 

【ほぼすべてを手作業でおこなう丁寧さが美味しさのカギ】

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「ダイヤモンド滋賀ホテル」で日本酒を呑んだなら、その美味しさに舌を鳴らした方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず、「ダイヤモンド滋賀ホテル」では、オリジナルの銘柄・田村川をはじめとする日本酒を同じく滋賀県にある「安井酒造場」から仕入れています。「安井酒造場」の創業は明治17年のこと。甲賀市土山町の小さな造り酒屋で、現在は5代目となる蔵元杜氏・安井利晴さんが酒造りに励んでいます。

 

こだわりは、昔ながらの手法を守り丁寧につくること。仕込みから瓶詰までほとんどの工程が手作業です。原料となる米は主に地元産の近江米を使用。水は蔵の中にある井戸からくみ上げたもので、まろやかな水質が優しい味わいのお酒を造るのに適しているのだとか。「天候を見てはマメに温度調節して管理するなど、酒造りは子守りみたいなものですね」と安井さん。たゆまぬ努力で地道に、真面目に、美味しいお酒を日々求めています。

 

【ごはんのお供にピッタリな有馬伝統の味をお土産に】

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創業は永禄2年。「川上商店」は、桶狭間の戦いの時代から、マツタケや山椒を炊いて湯治客に提供していたという有馬の老舗です。

 

店頭にならぶ商品は、有馬温泉ソサエティの売店でも販売しているお土産や贈答品にピッタリのシイタケ昆布などのほか、実山椒や花山椒など種類が豊富で圧倒されそうなほどです。店主の川上さんにお話しを伺いました。「山椒を入れて煮た料理を有馬煮と呼ぶことでも分かるように、山椒は有馬の名産として全国的に有名でした。

創業時は、山に自生する山椒の実を山で取って来て、薪で炊いていたようです。現在も、主力商品は当店の奥のかまどで、薪の火で炊いています。」薪の火は、あたりが柔らかく、火の回りもよいので、トロトロと佃煮を炊くにはうってつけ。

 

最近作った新しい工場でも、かまどを作ったそうです。「昆布を使いはじめたのは、江戸時代に北前船が瀬戸内海を通って大阪・堺に行く途中、神戸に荷を下ろすようになってから」という話にも歴史を感じます。昔ながらの商品に加え、山椒ドレッシングなどの新商品も開発。歴史や伝統を守りながら、山椒の可能性を広げるための挑戦も続け、私たちの食卓を豊かにしてくれるお店です。

 

【さいごに】

ダイヤモンドソサエティと宗澤政宏氏は、これからもお客さまに地域の名産や季節の味を堪能していただき、素晴らしいひとときを過ごしていただけるよう、努力を続けていくことでしょう。