【要約】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、各地でリゾートホテルを展開しています。そんなダイヤモンドソサエティからの旅をより一層楽しむための情報をご紹介しています。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国にリゾートホテルを展開しています。各ホテルでは、その地域の特性に合ったサービスやお食事をお客さまに提供しています。今回は、そんなダイヤモンドソサエティからの旅をより一層楽しむための情報をお届けします。
【守り継がれる郷土の味 加賀藩御用達のうどん】
加賀前田家三代・前田利常の城下町として発展した小松市は、石川県で最初に大衆的なうどん店が誕生した地と伝わります。名物・小松うどんの歴史は深く、遡ること300余年。松尾芭蕉が小松の俳人・塵生から干しうどんを受け取り喜んだことや、幕府の巡検視に加賀藩の名物を問われた際、そのひとつに干しうどんと返答するよう指示が出ていたことが、江戸時代の文献により判明しています。
2010年、そんな小松うどんを地域ブランド化する取り組みがスタート。
製麺業を営む「中石食品工業」や小松うどん専門店「うどん工房 穂の香」など地元の企業や商店が声をあげ、さらなる発展を目指す“小松うどんつるつる創研”が発足しました。
現在加盟店は約70店舗。守り継がれるツルツルのうどんを食べると、体も心もぽかぽかと温まりそうです。
ダイヤモンド片山津温泉ソサエティにいらした際は、小松市自慢のうどんを召し上がってみてはいかがでしょう。
【小松うどんの手打ち体験で郷土の味を噛みしめる】
ダイヤモンド片山津温泉ソサエティから20分ほど、JR小松駅高架下にある小松うどんのアンテナショップ「小松うどん同情 つるっと」。日本料理店でキャリアを持つ店主が“定番8ヵ条”を守りつつ独自の感性で花カツオを加えたつゆは、ほんのり甘味を感じる上品な味。小松で唯一手打ち体験できる店としても人気です。
コシの強いうどんは足で踏む工程が有名ですが、お殿様でも献上された小松うどんはすべて手作業。
このお店では手打ち体験も可能ですが、自分で作ったちょっぴり不揃いなうどんも、極上のツユでいただけるのでご安心を。
【春の訪れを告げる海の幸 美しい桜鯛のプランが登場】
柴山潟から望む桜並木に残雪の白山。歌人・与謝野晶子も「風起り うす紫の波うごく 春の初めの片山津かな」と詠んだうららかな季節には、日本海からも体色を美しいピンク色に染めた桜のような鯛が届きます。「産卵期を迎えた真鯛は桜鯛と呼ばれ、脂ののった身は甘味も強くておいしいですよ」と山下料理長。
磯の香りをその身にまとわせる桜鯛と新若布の蒸し焼きや、包丁さばきと巧みな技が冴える、桜鯛の松笠造りなど、趣向を凝らした献立で桜鯛を堪能できるプランをご用意しました。
また、初夏にむけて、卵を抱えて大きくなっていくホタルイカもおすすめです。新鮮な海の幸を享受する「ダイヤモンド片山津温泉ソサエティ」ならではの春をご満喫ください。
【春陽をイメージさせる華やかで上品な料理の数々 桜鯛と新若布の味覚プラン】
格別の桜鯛を多彩な料理でご堪能いただくプラン。玉ねぎや新ワカメと一緒に蒸し焼きにすると、桜鯛の身の甘味が一層引き立ちます。
皮にも旨味があるので、刺身は料理長の包丁さばきが光る松笠造りに。桜鯛の魅力を余すところなくお楽しみください。
【お待ちかねのファンも多い!夕食に旬の味覚をもう一度】
ダイヤモンド片山津温泉ソサエティでは、旬の味覚を味わえる単品料理も人気を集めています。寒い季節から春にかけては。日本海に育まれたナマコやホタルイカに注目を。
鮮度も自慢の味わい深いひと皿は、お酒ともよく合います。
【ぜひお土産に郷土の味を!宅配サービスで贈り物にも】
お部屋とレストランを行き来する際には、ぜひお土産コーナーのチェックを!お菓子や魚介類、工芸品など郷土色豊かなお土産が揃っています。
大人気のズワイガニはホテル取引先の吉田水産より直送しますのでプレゼントにも最適。レストランでお召し上がりいただいた魚沼産コシヒカリも、ご家族の食卓へお届けします。
【さいごに】
ダイヤモンドソサエティと宗澤政宏氏は、これからもお客さまに楽しいひとときを過ごしていただけるよう、極上のおもてなしをお届けし続けることでしょう。