【要約】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは全国でホテルを経営しています。
そこで今回は、各ホテルから訪れることのできる観光地や名所・名店などをご紹介します。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国各地でリゾートホテルを経営してお客さまに楽しい旅をお届けするためのサービスを提供しています。
各ホテルの周りには代表的な観光地やご当地ならではの趣深いお店などが存在しています。
そこで今回はダイヤモンドソサエティからの旅と題して、ホテルの周りにあるお店などをご紹介します。ダイヤモンドソサエティのホテルに宿泊する際の、旅の計画の参考にしていただければと思います。
【ダイヤモンド片山津温泉ソサエティからの旅】
▼丁寧に削り出される表情豊かな木の器
加賀温泉郷のひとつ、山中温泉は山中漆器の産地としても知られています。
その歴史はおよそ400年前までさかのぼり、滋賀県を発祥とする木地師の一団が山中温泉上流の真砂に定住したことに端を発します。
木地師とは、ろくろで木のかたまりを回し、刃物で削り出して器を作る職人のこと。現在、山中温泉には約50人の木地師が存在し、「mokume」の佐藤さんもそのひとりです。
関西出身で学生時代はデザインや指物家具の勉強をしていましたが、勤め先の飲食店では漆器に出会い、柔らかい質感に魅せられたそうです。
「2008年に移住し、5年間研修所や師匠のもとで修業しました。木材は気温や湿度の影響を受けて変形します。漆を塗った完成品も、経年とともに木目が濃く出てくるなど表情が変わる。すべて天然素材で仕上げる木の器は、生き物に近いような気がするんですよ」。
自身がこの世から姿を消しても、あとに残るものを作りたかったという佐藤さんの作品は、伝統的な意匠でありながら洗練された印象。そして唇に触れるとぬくもりを感じさせてくれます。
【ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルからの旅】
▼レモンの香りに包まれる春の島ドライブへ
雨が少なく温暖な気候の瀬戸内では柑橘類が盛んに栽培されています。
なかでもレモンは全国の生産量の約60%を広島県が、20%を愛媛県が占めています。
ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルから車で約2時間、レモンの産地として名高い岩城島、生口島とも5月になるとあちこちにレモンの花々が開花し、島全体が甘い香りに包まれます。
▼全国でもここだけのレモン懐石を味わう
青いレモンの島として名を馳せる岩城島では、地元のお母さんたちが作るレモン懐石が大好評で、「農家レストランでべそおばあちゃんの店」には、遠くは北海道から訪ねてくるお客さんもいるとか。
研究を重ねた料理は海藻や魚介など地元の食材に青いレモンを合わせたオリジナルばかり。酢ではなくレモンを使うお寿司やたっぷりのレモン汁で味わうアジのマリネなど、レモンの芳醇な風味とまろやかな酸味、爽快感に「レモンってこんなに美味しいの!?」と感動します。
▼島産のレモンを使ったお土産も買える
車で1周しても20分程度の島内では、レモンをはじめとした農産物やレモンを使った加工物が買える「いわぎ物産センター」があり、お土産探しに最適です。
人気は島で作った無添加のジャムで、レモンの爽やかな風味をいかしたレモンマーマレードなどもおすすめです。
▼レモンのスイーツがいっぱい!
生口島は国産レモン発祥の地ともいわれるレモンの一大産地。レモンジェラードのショップやパティスリーのほか、いろんな見せで販売されるレモンケーキがお土産の定番です。
なかでも元祖と言われているのが創業から40年向栄堂のレモンケーキ。果汁を加えたフワフワの生地をレモンチョコで包み、爽やかなあと口がたまりません。
【さいごに】
ダイヤモンドソサエティと宗澤政宏氏がお届けするおもてなしのサービスは、各地を旅して疲れた身体をきっと癒してくれるはずです。ぜひご利用ください。