【要約】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは全国でホテルを経営しています。
そこで今回は、各ホテルから訪れることのできる観光地や名所・名店などをご紹介します。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国各地でリゾートホテルを経営してお客さまに楽しい旅をお届けするためのサービスを提供しています。各ホテルの周りには代表的な観光地やご当地ならではの趣深いお店などが存在しています。
そこで今回はダイヤモンドソサエティからの旅と題して、ホテルの周りにあるお店などをご紹介します。ダイヤモンドソサエティのホテルに宿泊する際の、旅の計画の参考にしていただければと思います。
【ダイヤモンド箱根ソサエティからの旅】
▼活気あふれる温泉街
箱根温泉郷の玄関口、箱根湯本駅前にある「箱根湯本駅前商店街」では、約50軒の土産物屋が軒を連ね、温泉街らしい情緒と活気にあふれています。
「村上二郎商店」店主の村上さんは、商店会の会長を務めて20年。「日本一専門化されている商店街。よく温泉街あるあるで、どの店でも同じ商品を売っているということがない。
温泉饅頭ひとつとっても各店で工夫を凝らし、独自の味を提供しています。東京都心に近いことから商品も上質で、洗練されているのが自慢ですね」。干物を焼いたり、蒲鉾を揚げたり、コーヒー豆を焙煎したり、いい香りのするお店をのぞきながらそぞろ歩きがぴったりです。
【ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティからの旅】
▼香りを「聞く」という世界を感じる
鬼頭天薫堂は天才調香師・鬼頭勇治郎氏が明治40年に創業したお香の老舗。お線香をはじめ、香木や練香、香袋などの販売ほか、香りを楽しむ会といった文化教室でも香りの世界の普及に努めています。
「お香には一休禅師が説いたとされる、香の十徳があるんですよ。心身を清らかにする、汚れを祓う、眠気を覚ます、多くあっても邪魔にならず、暇なときに良い相手となる(笑)など、なるほど!という内容です。」
いつどこでどんなお香を焚けばよいのですか?と尋ねると、好きな時に好きな場所で好きなお香を楽しめばよいとのこと。
「たとえば、自宅にお招きする人のイメージに合わせた香りを選ぶのもひとつ。日本人ならではのおもてなしですね」と小林社長。
お店の3階にある「香寿庵」では、香道を体験できる「香りを楽しむ会」を予約制で開催。
御家流の先生に学ぶ嗜みなのですが、今回は特別に小林社長に説明いただきました。「香道とは香木をたき、その香りを文学と結び付けて鑑賞する芸道のこと。茶道、華道とともに室町時代に形作られました。香道では、香りを嗅ぐことを「聞く」といいます。」奥深い香りの世界、日々の癒しに取り入れられてはいかがでしょうか。
【ダイヤモンド京都ソサエティからの旅】
▼自分だけのにほひ袋を作る
創業は1855年。線香のお店としてはじまった石黒香舗は、時を経るにつれて匂い袋を扱い始め、現在は日本で唯一の「にほひ袋専門店」として営業しています。
「天然の10種の香木を調合し、香りだけでなく防虫効果もある香りを演出しています。」と石黒さん。
常に身に着けておける小さな巾着から、インテリアとしても使える置物、吊り物タイプまで、さまざまな匂い袋が販売されています。
そしてこちらでは香りや袋を組み合わせて自分だけの匂い袋を作ってもらえる実演販売も。香りがなくなったら詰め替えてもらえるので、長く使えるところのうれしいですね。
【さいごに】
ダイヤモンドソサエティと宗澤政宏氏は、これからもホテルのサービスや設備、スタッフのホスピタリティを充実化させることで、お客様の旅や休暇がより快適なものとなるように手助けし続けることでしょう。