宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

ダイヤモンドソサエティのあしあと2

【要約】

宗澤政宏氏が代表を務めているダイヤモンドソサエティは、全国でホテルを経営しています。今回はそんな各ホテルのスタッフの方から見た、ホテルの歴史を振り返ります。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国各地でホテルを経営し、長年にわたってお客様をおもてなししています。ホテルの歴史は人の歴史であり、刻んだ年だけ思い出が残るものです。そこで今回は熟練のホテルスタッフたちが、ホテルと人の歩みを語ってくれます。

 

 

【ダイヤモンド片山津温泉ソサエティ スタッフ香月さん】

<プロフィール>

1991年からレストランスタッフとして活躍。「お客様が楽しんでくださるお顔を見るのが楽しみなんです」

 

▼時代の流れやお客様のニーズに合わせ、レストランの雰囲気も様変わりしました

 

ホテルのオープンから1年半ほどが経ち、わたしがレストランスタッフとして勤めはじめたころといまではレストランの様子が変わっています。もともとはテーブル席だけで、シンプルな印象でした。当時、流行っていたグリルコーナーもあり、ステーキをご提供していたんですよ。

 

それで、ホテルが20周年を迎えた年に、雰囲気の異なる3つの空間でお食事をご満喫いただけるレストランへとリニューアルしました。グリルコーナーに代わって人気の網焼きコーナーが完成したのもその時です。

 

はじめてお目にかかった時から料理長として腕を振るっておられる山下料理長は、親しみやすく、スタッフの望みをわかってくださいます。支配人やスタッフが入れ代わる際など影響を受けることもありましたが、料理長を中心にスタッフ同士で相談できる恵まれた環境だったから、長く勤められたのかなと思います。

 

毎年、夏休みにお越しくださった小さなお客様もいまや立派なお客様になられました。料理をお出しする際など、お客様と想い出話をさせていただけるのもうれしいです。

 

【ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ エントリー子安さん】

<プロフィール>

エントリー担当であることから、お客様が最初に接するホテルの顔。顔が見えない電話でも、目の前の人と話しているよう笑顔を欠かさない。

 

▼親から子へ、子から孫へと受け継がれる家族の歴史を共有できる関係を築きたい

 

清水様一家との出会いは14年前。わたしはエントリー担当で、入会に関して奥様からお電話をいただいた際にお話ししたのが最初です。ご入会されてからはゴールデンウィークとお盆、お正月は必ずご家族でお越しになり、わたしも最初に電話で話したこともあり、奥様やご家族ともすぐに打ち解けました。

 

奥様は常に話題の中心で、とても絆の強いご家族でした。しかし2年前、病気を患って他界されてしまいました。亡くなる少し前、奥様がどうしても下呂に行きたい、とおっしゃったそうで、ご家族と一緒に車いすでしかも酸素吸入のボンベを付けてまでご来館してくださいました。そして、その2週間後に息を引き取られたそうです。

 

14年間、家族のように接していただいた奥様の不幸は本当に悲しかったですが、奥様が亡くなられたあともご主人や息子さん、娘さんが引き続き会員になり、いまもゴールデンウィーク、お盆やお正月には奥様の遺影とともに必ずお越しくださいます。これからも清水様ご家族をはじめ、お客様と歴史を共有でいるような関係を築いていきたいと思います。

 

【さいごに】

ダイヤモンドソサエティの魅力のひとつは、お客さまとスタッフの距離が近く親しみやすいということにあります。宗澤政宏氏とダイヤモンドソサエティはこれからもお客さまに安らぎの時間をお過ごしいただけるようにサービスをご提供し続けることでしょう。