宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

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ダイヤモンドソサエティの楽しみ方3

【要約】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティをご利用されているお客様の声を通して、ダイヤモンドソサエティの楽しみ方をご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国でホテルを経営しています。今回はそんなダイヤモンドソサエティを実際にご利用されているお客様の体験談を通して、ダイヤモンドソサエティの使い方や楽しみ方をご紹介します。

 

【長期滞在で元気をチャージ。健やかで穏やかな日々を堪能】

「リュウマチのため、ひざに人工関節を入れています。付き添いなしではひとりで生活できないと医師に言われたのですが、まったく心配なく日々楽しんでいますよ」と語られる七条さん。毎年6月から10月末までの5か月間を箱根ソサエティで過ごされた後、神奈川県川崎市のご自宅へ。ホテルで元気をチャージして、一人で生活する英気を養っておられます。

 

「このスタイルを始めたのは18年前、まだ芦ノ湖ソサエティだったころです。65歳で役員を務めていた会社を引退して、さぁこれからというときにリュウマチにかかってしまいました。一生治らない難病のリュウマチが悪化しないように医師から施設に入るようすすめられ、思い出したのがここの存在です」。

 

芦ノ湖ソサエティはご家族と何度も利用されていたそうですが、そのときは何もない田舎で、1泊過ごせば十分という印象だったと笑われます。しかし、長期のリハビリにはそんな静かな環境こそ最適と考えられました。

「箱根は自然がいっぱいで空気もいいし、スタッフさんも親切で安心できるでしょう。療養には心のリラックスが大事、ここはわたしにとって一番落ち着ける場所」。

暑い夏から冬が始まるまで避暑地の芦ノ湖ソサエティに長期滞在し、地下にあるプールをゆっくりと歩いてリハビリするということを5、6年続けられました。

「健康な頃は2キロを泳ぐほどでしたので、プールでの療養があっていたんですね。リュウマチが悪化することも無く、健やかで穏やかな日々を過ごしました」。

 

【箱根の新鮮な空気を吸って、生まれ変わったような気分に】

箱根ソサエティへの改装でプールがなくなることに。「残念でしたが、よくなったこともたくさん。館内がバリアフリーとなり、エレベーターや露天風呂もできました」。

 

改装後はテラスをウォーキングされるのが日課。端から端まで行ったり来たり、緑鮮やかな木々を眺めながらリハビリされています。芦ノ湖を吹き抜ける風を感じながら歩いていると、新鮮な空気を得て、生まれ変わったような気分になるんだとか。

 

「マネージャーの橘田さんをはじめ、雑敷さんやスタッフのみなさんには本当にお世話になっています。気遣いされすぎず、思いやっていただく絶妙な距離感が心地よいですね。西井副支配人が支配人になられたこともうれしいかぎりです」。

昔からよく知るスタッフや支配人に囲まれているだけで安心感が全然違うとのこと。お化粧や服装も気にせず、浴衣でゆっくりと過ごせるアットホームなところもお気に入り、と教えていただきました。

 

「自宅でずっと暮らしていたら動けなくなっていたと思います。ここに滞在すると体調もよく、70代のときは箱根から鎌倉や下呂、片山津などのほかのソサエティにも出かけていたんですよ。箱根は東京からでも2時間以内、ここを起点としてほかのホテルへのアクセスが良いのも魅力ですね」。

 

【箱根ソサエティなら安心。医者の息子も納得済みです】

「何気ない会話を交わし、おいしく食事できることが何よりもうれしい。毎日食事時間が楽しみです」と、レストランの臼井マネージャーと見つめあってにっこり。

実はお医者様である息子さんは、ご自分の病院の近くにある施設への入居をすすめられたそう。しかしながら七条さんは、ご自分で箱根ソサエティで静養されることを選ばれ、かかりつけのお医者さんや息子さんを説得されました。

「息子もわたしの意思が固く、ほかならぬ箱根ソサエティなら安心と考えたのでしょう。わたしの好きにさせてくれています」。

 

長生きできているのはソサエティのおかげと語られる七条さん。

「年齢を経て、いくつかの病気にかかったものの、毎日元気で過ごしています。病は自分で治すという意思がゆらぐことがないのは、箱根ソサエティという安心材料があるからだと思います。わたしの心と身体をいい状態に導くよう、素敵な場所と時間を提供してくれるダイヤモンドソサエティの存在に、感謝してもしきれません」。

 

【さいごに】

宗澤政宏氏とダイヤモンドソサエティはこれからもお客様に快適な時間をお過ごしいただけるよう尽力していくことでしょう。