【要約】
宗澤政宏氏とダイヤモンドソサエティがおこなう地域貢献・慈善活動についてまとめました。
【はじめに】
ダイヤモンドソサエティの代表を務める宗澤政宏氏は、さまざまな地域貢献・慈善活動をおこなっていることでも知られています。今回はそんな慈善活動についてまとめました。
【あいの土山マラソンのスポンサーを長年務めている】
毎年開催されている「あいの土山マラソン」において、ダイヤモンドソサエティ滋賀はメインスポンサーを務めているほか、大会のレセプション会場も提供するなど、イベントを応援し続けてきました。なぜダイヤモンドソサエティはそこまで慈善活動に力を注ぐのでしょうか。
「あいの土山マラソンは伝統ある大会。素晴らしい自然のなかで選手たちには無事に走り切ってほしい」と語ったのは中田社長。ダイヤモンドソサエティはスポーツイベントへの協賛などを通して積極的に地域貢献してきました。ダイヤモンドソサエティは創業以来、本業の顧客だけではなく、地域社会への還元があってこそ発展があると考え、さまざまな事業に取り組んできた経歴があります。この場所で商いをする以上は、地元と一緒に発展していかなければならないと考えています。
「観光資源も含めて地域全体が盛り上がらなくては、企業努力も半減してしまう。この地域に多くの方々が足を運んでいただけるようになることでさらに豊かになることが大切。そのための努力は欠かさない」と語ります。
ダイヤモンド滋賀では、「梨田昌孝氏を囲むチャリティーコンペ」を今年も12月に開催したほか、10月には「橋幸夫 介助犬チャリティーゴルフコンペ」、7月には「緑と水をまもろう ノブリンカップ 原田伸郎のエコチャリティーゴルフコンペ」を開催するなど、長年にわたってスポーツを通じた地域貢献を進めてきました。「あいの土山マラソン大会もさらに盛り上がっていけるよう、私たちはこれからも体力の続く限りかかわり続けていきたいと思っています」。
大会前日には、ダイヤモンド滋賀ホテルにて開会式とレセプションが開催されました。大会関係者は前年の優勝者などが参加し、岩永市長によるお礼のあいさつもおこなわれました。ダイヤモンド滋賀ホテルはゴルフ場に隣接したホテルで、アップダウンが少なくティーラウンドからほぼグリーンが見渡せるなど、初心者から上級者まで多くの方が楽しめるコースとなっています。温泉施設「やっぽんぽんの湯」が隣接しているので、ゴルフの後は露天風呂でゆったりとした時間を過ごすことができるほか、テニスコートなどの施設も設置されているため、とっておきの1日を過ごすことができるのです。
【東日本大震災復興支援で、地域の野球大会を支援】
東日本大震災の復興事業として、今年も10月に「第5回甲賀(KOKA)・湖南(KONAN)学童軟式野球大会 ダイヤモンドソサエティ・梨田昌孝杯争奪戦」が開催されました。地域貢献と地域の野球少年の育成を目的に宗澤政宏氏が支援をはじめて5年目を迎えた同大会ですが、今年も県内外から60チームが参加しました。参加費のなかから被災地に義援金が届けられています。
梨田監督は「皆様のご支援、ご声援に感謝し野球を通じて少しでも貢献したい」と語り、宗澤政宏氏は「子どもたちの夢と被災地復興を支えることに心より嬉しく思います」と地域貢献への熱意を語りました。
【宗澤政宏氏とコスモス国際賞】
2017年7月に、第25回コスモス国際賞の受賞者が発表され、今年はイギリスのジェーン・グドールさんに決定しました。コスモス国際賞とは、1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」を記念して、その理念を受け継ぐ形で「自然と人間との共生」の継承、発展を目的に創設されたものです。
宗澤政宏氏は、この「国際花と緑の博覧会」における「花博写真美術館」の設置に大きな貢献をした人物としても知られています。花博写真美術館には国内外から多くの写真が集められ、世界中から訪れた子供たちに様々な影響を与えました。そんな功績から、コスモス国際賞の授賞式に宗澤政宏氏は招待されてきました。宗澤政宏氏が示した地球と自然に対する愛情は、これからも多くの人々から支持され続けることでしょう。
【さいごに】
宗澤政宏氏はこれからもさまざまな慈善活動・社会貢献活動を続けていくことでしょう。