宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

ダイヤモンドソサエティからの旅140

【要約】

全国に広がる宗澤政宏氏が代表を務める、ダイヤモンドソサエティ。ホテルで楽しめるお食事や、旅のルート案内、周辺観光スポット、シェフやお料理などなど今すぐ旅行に行きたくなってしまいそうな情報をお届けしてまいります。ここでは、ダイヤモンドソサエティのスタッフおすすめの本をご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国津々浦々にホテルや施設を構え、多くのお客様方を極上の空間へとご案内しています。今回は、ダイヤモンドソサエティのスタッフおすすめの本をポイントやストーリーと共にご紹介します。

 

【ダイヤモンド箱根ソサエティ・フロント堀さんのおすすめ】

私がおすすめするのは、「きんたろう」中脇初枝(文)才田俊次(画)・ポプラ社350円(税別)です。クマと相撲して勝つなど、力自慢の男の子 「きんたろう」の昔話。彼の雄姿を見た源頼光が自分に仕えるよう説得し、きんたろうは生まれ育った足柄山をあとにします。やがて名を坂田金時と改め、頼光四天王の一人として酒天童子(鬼)を退治するというストーリー。児童文学者・西本鶏介氏による歴史的な解説も収録、大人も子供も楽しめる1冊です。

 

【おすすめポイント「小さいころ読んだ童話は今読むと新鮮な発見が満載」】

まさかりかついだ♪の歌で知られるきんたろうですが、覚えておられない方も多いのでは?坂田金時がモデルと言われ、箱根ゆかりの地が物語にも登場します。 金太郎が生まれた「足柄峠金時山」は秋のハイキングにぴったり。童話を読んでからなら、金太郎からパワーを授かったようにスイスイ登れるかもしれませんよ」

 

【ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ・フロント小西さんのおすすめ】

私がおすすめするのは、「松風の門」(山本周五郎・新潮文庫710円税別)です。神童・小次郎は、剣術の相手をした伊達藩の世継ぎ・伊達宗利の目を誤って失明させてしまいます。それを機に神童らしさが消えてしまった小次郎。大人になり20年ぶりに江戸に戻った宗利は「面壁9年で達磨は何を悟ったか」、洞窟に入り座禅をしに行った小次郎と再会し・・・。 俊英な家臣の峻烈な生き様を描く「松風の門」ほか、全13編が収録されています。

 

【おすすめポイント「“気づき”を教えてくれる 自分にとって大切な一冊 」】

山梨県出身の山本周五郎は大好きな作家 です。感銘を受けた「松風の門」は小次郎の “睨んでいるだけでは壁に穴は開かぬ”の言葉など、考えているだけではなくまずは行動することを教えてくれた感動の物語です。旅は自分を見つめ直す大切な時間でもあります。読みやすい短編集なので、一編ずつじっくりと味わってみてください。

 

【ダイヤモンドあずみ野温泉ホテル・フロント石曽根さんのおすすめ】

私がおすすめするのは、「小説天気の子」(新海誠・KADOKAWA 600円税別)です。

天候の調和が狂っていく時代に、家出少年・ 帆高と空を晴れにできる力を持つ少女・陽菜 は出会います。たとえ世界が変わってしまっても大切にすべきものとは?魅力的な登場人 物それぞれの視点が交錯しながら、不思議な物語が展開します。2019年7月に公開され た、新海誠監督による同名アニメーション映画のノベライズ版。

 

【おすすめポイント「すでに映画を観ていても あずみ野読書だけでも面白いはず」】

長野県出身の新海監督自身が執筆した小説。主人公のほだかという名前にも親近感が(笑)。私は先に映画を観ましたが、小説は 絵や音楽がない分、さらにきめ細かく描写されていて新たな発見がありました。青春時代の純粋さや身勝手さ、自分が失いかけているもの・・・。さまざまな問いかけを含み、幅広い年代の方にお楽しみいただけそうです。

 

【最後に】

ダイヤモンドソサエティでは、様々なお料理プランが楽しめ、周辺の観光施設も楽しむことができ、宿泊してリフレッシュやエナジー補給をすることができます。旬な食材を使ったお料理は、宿泊者の方々に、濃厚な時間を与え、人生の有意義な時間を提供することでしょう。また、主催や協賛するイベントなどを通して、積極的に慈善事業活動を行っています。

代表を務める宗澤政宏氏は、これからも個性的なスタッフを支えていき、ダイヤモンドソサエティの会員さんがさらに充実できるサービスやホスピタリティを充実させ、ツアーや施設の充実をはかり、ますます、お客さまの快適な旅路のサポートしていくことでしょう。