宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

ダイヤモンドソサエティからの旅142

【要約】

全国に広がる宗澤政宏氏が代表を務める、ダイヤモンドソサエティ。ホテルで楽しめるお食事や、旅のルート案内、周辺観光スポット、シェフやお料理などなど今すぐ旅行に行きたくなってしまいそうな情報をお届けしてまいります。ここでは、ダイヤモンドソサエティのシェフをご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国津々浦々にホテルや施設を構え、多くのお客様方を極上の空間へとご案内しています。今回は、ダイヤモンドソサエティの料理長が誇るおすすめの料理や、こだわりの食材や調理法などについてもご紹介します。

 

【Chef’s Relay】

その土地ならではである旬の食材を、異なるホテルの料理長へリレー。新たな感性で新しい料理が誕生します。

 

【京都より下呂へ】

江戸時代より、若狭のサバをはじめ多くの海産物や物資を京の都へと運び、文化交流の道ともなった街道を、近年「鯖街道」と呼ぶようになりました。「鯖街道」を通って運ばれるサバは、塩と冬の寒さで身が引き締まり、特に重宝されていました。その歴史的背景を今に伝えつつ、京都の酒粕をエサに混ぜて養殖されているのが「よっぱらいサバ」です。身はほのかな酒粕の香りがあり、養殖独特の臭みや脂っこさもなく口の中で甘味が広がり とろけるような食感がたまりません。天然とは違い寄生虫が付きにくく、安心・安全なため生で提供できるのも特徴です。希少価値が高く、下呂も京都市内と同じく海のない地域ですので、ぜひ味わってみてほしくてこちらの食材を選びました。京都ではきずし(しめさば)や刺身で提供していますが、下呂ではどんな逸品になるのか楽しみです!

 

【濱田料理長】

「サバは好き嫌いが分かれてしまう魚なので「やられた(笑)」 というのが率直な感想です。味 噌煮にするのが一番好きなのですが、それだとよっぱらいサ バのおいしさを台なしにしてしまう。でも味噌は使いたい。ということから、サバを揚げて田楽味噌をかけることにしました。これだとサバのおいしさをしっかりと感じられるし、味噌との相性も楽しめる。一石二鳥です」

 

 

Point 油でさっと揚げて旨味を閉じ込める

三枚におろしたサバを大きめにカットして、油で揚げるのがポイントです。さっと揚げることで旨味を閉じ込めるうえ、身が程よく引き締まって食感も抜群に。あまり揚げすぎると、せっかくの身が硬くなってしまうので、半生くらいで、余熱で中まで火を通すようにしています。身が締まっていながらも、ふんわりとした食感が 残るように工夫しています。

 

【Foodstuff よっぱらいサバ】

よっぱらいサバは、福井県小浜市で、酒粕をエサに混ぜて 養殖されているサバのこと。京都なのに福井の食材?と思われるかもしれませんが、京都・出町柳にある「松井酒造」の純米大吟醸酒の酒粕を使っており、京都に縁の深い素材なのです。生臭さがなくほのかに酒粕の風味がするため生で食べるのがオススメですが、濱田料理長の手で、よりおいしく調理されました。

 

【最後に】

ダイヤモンドソサエティでは、様々なお料理プランが楽しめ、周辺の観光施設も楽しむことができ、宿泊してリフレッシュやエナジー補給をすることができます。旬な食材を使ったお料理は、宿泊者の方々に、濃厚な時間を与え、人生の有意義な時間を提供することでしょう。また、主催や協賛するイベントなどを通して、積極的に慈善事業活動を行っています。

代表を務める宗澤政宏氏は、これからも個性的なスタッフを支えていき、ダイヤモンドソサエティの会員さんがさらに充実できるサービスやホスピタリティを充実させ、ツアーや施設の充実をはかり、ますます、お客さまの快適な旅路のサポートしていくことでしょう。