宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

宗澤政宏の慈善事業に関するお知らせ

ダイヤモンドソサエティからの旅155

【要約】

全国に広がる宗澤政宏氏が代表を務める、ダイヤモンドソサエティ。ホテルで楽しめるお食事や、旅のルート案内、周辺観光スポット、シェフやお料理などなど今すぐ旅行に行きたくなってしまいそうな情報をお届けしてまいります。ここでは、ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティの料理人をご紹介します。

 

【はじめに】

宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国津々浦々にホテルや施設を構え、多くのお客様方を極上の空間へとご案内しています。今回は、ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティの料理長の経歴やプロフィールなどをご紹介します。

 

【CHEF’SJOURNAL — 履歴書編 — 】

料理長の素顔を様々な切り口でじっくり掘り下げる新コーナーがスタート!! トップバッターの林料理長が、料理人の道を選んだ理由とは? 今回の料理長はダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティの林料理長です。

 

【2人の先輩との出会いが 料理人としての始まり】

「私が料理人になった理由は、自慢できるものではありません。地元鎌倉の高校時代、卒業を控えて、何をしようと考えていたときに友人に調理師学校に行こうと誘われて軽い気 持ちで入学したのですが、何かに惹かれるように洋食を専攻しました。

在学中、学んだことを生かせるアルバイトを。と思っていた私が選んだのは、オープン直後の「ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ」。そこでの先輩・豊田さん、そして当時の料理長・伊藤さんとの出会いをきっかけに、 私の料理人としての道が始まりました。豊田さんは優しかったのですが、伊藤さんは本当に厳しかった(笑)。しかし、とても愛情のある方でした。お二人に学校では学べないプロの視点でのご指導いただく中で、私はどんどん料理の虜になっていきました。卒業後、一緒に働かないかと誘われた時はうれしかったです。そして、最初に配属された「ダイヤモンド有馬温泉ソサエティ」で、リンゴドレッシングと運命の出会いをしました。「リンゴの甘みと玉ねぎのコクの旨さに感動し、多くの人に味わってほしいと思ったんです。より美味しくするために研究を重ね、完成したのが今のリンゴドレッシングです。

 

【特別な名器より「手に馴染むもの」を】

仕事道具も私と一緒に歩んできましたが、 特別な名器ではないのです。ただ、料理人なら洋食、和食を問わず、包丁などの調理道具は、食材を切るときの引き方、力の入れ方で、 刃や柄がほかの誰とも違う形になっていきます。使い方のクセがつくのです。そうなると、 道具というより、料理人の相棒のようなものですから、手放せません。

ちなみに、人生の相棒である妻とは有馬時代に職場で知り合いました。私が鎌倉に異動した後も付き合いは続き、異動して1年経った頃に結婚しました。私は今、寮から通っていますが、妻は子どもたちと今も鎌倉に住んでいて、転勤の多い私に代わり、子どもたちを育て、家を守ってくれています。

正直に言えば、長く働く間に他の仕事に目移りしたこともあります。でも妻や家族、何より、私の料理を楽しみにしてくれているお客様を思うと、この仕事から離れることはできませんでした。

ずっとこの仕事を続けられた理由は、いろいろあります。ただひとつ大切にしているのは、新人時代に先輩方に言われた、「頑張っていたら、誰かが必ず見ていてくれる。いい仕事をしていたら、自然と人が集まってくる」という言葉。自分なりにその言葉を実践し、成果を感じているから、こうして続けられているのかもしれませんね。

 

【最後に】

ダイヤモンドソサエティでは、様々なお料理プランが楽しめ、周辺の観光施設も楽しむことができ、宿泊してリフレッシュやエナジー補給をすることができます。旬な食材を使ったお料理は、宿泊者の方々に、濃厚な時間を与え、人生の有意義な時間を提供することでしょう。また、主催や協賛するイベントなどを通して、積極的に慈善事業活動を行っています。

代表を務める宗澤政宏氏は、これからも個性的なスタッフを支えていき、ダイヤモンドソサエティの会員さんがさらに充実できるサービスやホスピタリティを充実させ、ツアーや施設の充実をはかり、ますます、お客さまの快適な旅路のサポートしていくことでしょう。