【要約】
全国に広がる宗澤政宏氏が代表を務める、ダイヤモンドソサエティ。ホテルで楽しめるお食事や、旅のルート案内、周辺観光スポット、シェフやお料理などなど今すぐ旅行に行きたくなってしまいそうな情報をお届けしてまいります。ここでは、ダイヤモンドソサエティのスタッフの座右の銘などについてご紹介します。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国津々浦々にホテルや施設を構え、多くのお客様方を極上の空間へとご案内しています。今回は、支配人や料理長が思う、生きる上での考えなどについてご紹介いたします。
【一年の計は座右の銘にあり】
支配人・料理長が毎年恒例の新年の抱負を語る企画。これまでの一文字の漢字に込めた想いから、今年は座右の銘を通して想いをうかがいます。
【毎年新たな気持ちで挑戦し続けます】
料理人となり25年ですが、その時々では初心者であるという気持ちで料理と向き合ってまいりました。向上するためには、未熟で拙い部分を振り返り、試行錯誤しながら絶えず挑戦です。食というのは人それぞれでゴールも完成もありません。追求することは尽きませ んので、精進あるのみです。また、会員様とお話をさせていただく際、料理の感想などをおうかがいすると、新たなやりがいが生まれ、さらなる挑戦に繋がります。
【自分の行いに目を向け 常に邁進していく志】
野球の野村克也監督の著書にある言葉「敵は我に在り」からの引用です。何事でもそうですがすべてが常にうまくいく、ということはない世 の中です。しかしどんな時でも、人のせいにはせず、自分の行動次第だという思いを込めてこの言葉を選びました。特に昨年は様々なことが重なり困難の多い年だったかも知れません。ですが、一層気を引き締めて、敵は自分の中にいると考え前に進んでいけば、その先に成長があると信じています。
【昔の料理についてよく学び 新しい物事を取り入れる】
ふるきをたずねて新しきを知る。これは「古くからの教えを学び、そこに新しい解釈を得る」という意味です。私の立場で言うなら、「昔の料理をしっかり勉強して、新しい素材や技術も取り入れていく」ということになります。ここ有馬という土地を知り、また有馬のおいしいものを使って、今まで培ってきた経験を活かしお客様に提供していきたい。「有馬温泉ソサエティ」に赴任してきて、改めて感じているところです。
【人との出会いを大切に紡いでいきたい】
人と人が交わる場であるホテルでは、出会いは欠かせないもの。お客様やスタッフとの出会いすべてが「一期一会」ではありますが、そのような中でも将来や未来に渡るまで、どれだけ本気でその方と語り合えるかがとても大切だと感じています。そんなかけがえのない存在こそが自分自身の人生を豊かにしてくれる源。これからも人生に関わる方々とただすれ違うだけではなく、ともに人生を歩める出会いを紡いでいき たいです。
【最後に】
ダイヤモンドソサエティでは、様々なお料理プランが楽しめ、周辺の観光施設も楽しむことができ、宿泊してリフレッシュやエナジー補給をすることができます。旬な食材を使ったお料理は、宿泊者の方々に、濃厚な時間を与え、人生の有意義な時間を提供することでしょう。また、主催や協賛するイベントなどを通して、積極的に慈善事業活動を行っています。
代表を務める宗澤政宏氏は、これからも個性的なスタッフを支えていき、ダイヤモンドソサエティの会員さんがさらに充実できるサービスやホスピタリティを充実させ、ツアーや施設の充実をはかり、ますます、お客さまの快適な旅路のサポートしていくことでしょう。