【要約】
全国に広がる宗澤政宏氏が代表を務める、ダイヤモンドソサエティ。ホテルで楽しめるお食事や、旅のルート案内、周辺観光スポット、シェフやお料理などなど今すぐ旅行に行きたくなってしまいそうな情報をお届けしてまいります。ここでは、ダイヤモンド有馬温泉ソサエティの料理などについてご紹介します。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国津々浦々にホテルや施設を構え、多くのお客様方を極上の空間へとご案内しています。今回は、ダイヤモンド有馬温泉ソサエティでご提供する四季折々の地元の食材を使った料理へのこだわりを、料理長のコメントやホテルの情報と共にご紹介いたします。
【「伝助穴子」を京の味で春の宴に】
「ダイヤモンド京都ソサエティ」から赴任してきた料理長の別府が、兵庫の素材を京料理の技で美味なるコースに仕立てます。まずは珍しい伝助穴子。京都の味噌で焼き上げた西京焼きをご堪能ください。
【穴子の旨味に合う西京味噌の味わい】
兵庫県・瀬戸内名物と呼ばれる伝助穴子。通常の穴子より 3〜4倍ほど大きく、明石浦、特に播磨灘で獲れた300g以上のものを指します。名前の由来は諸説ありますが、昔話に出てくる登場人物からという説が有名です。身が引き締まり、脂が乗って旨いと評判で、大きいだけに骨をハモのように骨切りして調理するのも特徴。別府料理長が「ダイヤモンド有馬温泉ソサエティ」に赴任し初めて食べたときに、肉厚でおいしいこの穴子をぜひ使いたいと思ったことから、イチオシのメニューに。京都ではおなじみの西京味噌に2日間漬け込んで焼く西京焼きを考案しました。希少な伝助穴子のふっくら食感をぜひご堪能ください。
【伝助穴子と瀬戸内の鯛を京の技で】
京料理の技や調味料を使い、兵庫の素材と京の味を堪能してもらうブラン。「伝助穴子の西京焼き」の他には、瀬戸内海から取り寄せた3〜3.5kほどの勢も主要メニューの一品として登場。刺身、桜蒸し、桜花と合わせた寿司、焼きや炊きなど、季節によってアレンジしながらご提供していきます。また八寸も、旬のものを取り揃えながら、器とともに味わっていただくなど、見た目の華やかさも重視しています。京都と兵庫の融合を楽しむひとときをどうぞ。
【Chef’s Comment】
京都から有馬に移り、まず食材の違いに戸惑いました。18歳から今まで、京都で料理人として過ごしてきて初めて京都を離れました。京で培った技を礎に、その技と、これから知っていくこの土地のおいしい旬の食材を使って、皆さんに喜んでいただける料理を作っていこうと思っています。
【おすすめのウイスキーです!】
マネージャーの河口さんが、ぜひお客様に飲んでいただきたいとお薦めするお酒が「メーカーズクラフトハイボール」880円。レストランに置いているハイボールより、少しいいお酒を飲んでもらえるようにと取り寄せました。銅のグラスで飲めば、高級感のある気分を味わいが楽しめますよ。
【最後に】
ダイヤモンドソサエティでは、様々なお料理プランが楽しめ、周辺の観光施設も楽しむことができ、宿泊してリフレッシュやエナジー補給をすることができます。旬な食材を使ったお料理は、宿泊者の方々に、濃厚な時間を与え、人生の有意義な時間を提供することでしょう。また、主催や協賛するイベントなどを通して、積極的に慈善事業活動を行っています。
代表を務める宗澤政宏氏は、これからも個性的なスタッフを支えていき、ダイヤモンドソサエティの会員さんがさらに充実できるサービスやホスピタリティを充実させ、ツアーや施設の充実をはかり、ますます、お客さまの快適な旅路のサポートしていくことでしょう。