【要約】
全国に広がる宗澤政宏氏が代表を務める、ダイヤモンドソサエティ。ホテルで楽しめるお食事や、旅のルート案内、周辺観光スポット、シェフやお料理などなど今すぐ旅行に行きたくなってしまいそうな情報をお届けしてまいります。ここでは、ダイヤモンドソサエティの料理長のこだわりなどについてご紹介します。
【はじめに】
宗澤政宏氏が代表を務めるダイヤモンドソサエティは、全国津々浦々にホテルや施設を構え、多くのお客様方を極上の空間へとご案内しています。今回はダイヤモンドソサエティの料理長のこだわりなどについてご紹介します。
【料理長のこだわり】
普段からハーブを活用する高山料理長にハーブの魅力を聞きました。
【ハーブにこだわるようになったきっかけは何ですか?】
30代のころ、ホテルの勤務時代に師事したフランス料理界の巨匠・堀田貞幸氏からハーブを教わったことが始まりです。乾燥した既製品ではなく、必ずフレッシュなものを使いな さいと教えられました。もともと既製品のドライハーブは香りが薬臭く苦手でした が、自家製で乾燥させたものは全く違い、嫌な臭いが一切ありません。それを知った時は本当に衝撃でした。
【料理長が思うハーブの魅力は?】
料理の香りを引き立たせ、美味しさをボトムアップさせるところです。ハーブがあるのとないのとでは料理の完成度が違ってくるので、ほとんどの料理に使うようにしています。 フレッシュな香りを嗅ぐだけでも心が落ち着くのでおすすめです。
【ハーブのこだわりを教えてください】
必ず鮮度の高いハーブを取り寄せるか、ホテルや自宅で栽培したものを使うようにしています。 そんななか、福井のインスフィアファームさんと出会い、10年以来のお付き合いをしています。欲しい時に採れたての新鮮なハーブを届けてくれること、なによりハーブの味が濃く、私の料理との相性が 抜群なので懇意にさせていただいています。
【料理長が愛するハーブBEST3は?】
1位:タイム 2位:ローズマリー 3位:ルッコラ ※強いて言えば野生種(ルッコラセルバチコ)
【ルッコラを使った生ハムとベビーリーフのサラダ】
1.ルッコラとベビーリーフはさっと水洗いして水気を切り、適当な大きさにちぎる。
2.ボールにドレッシングとルッコラ、ベビーリーフを合わせ、皿によそう。
3.生ハムを上から盛り付け、粉チーズ(あればパルメジャーノ・レジャーノ)を好きなだけ振る。
ルッコラはゴマのような味わいが美味しく、 葉・茎がやわらかいので、生で食べられます。 彩りにも使えるので、ガレットや肉、魚料理 のあしらいにもおすすめです。
【ローズマリーを使ったサンマのローズマリー焼き】
1.サンマはキッチンペーパーで水気をふき取り、半分に切って塩・コショウする。
2.フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて熱し、香りが出たらサンマとローズマリーを加えて火が通るまで焼く。
3.皿に盛りつけ、カットしたレモンを飾る。付け合わせにボイルポテトやミニトマトもおすすめです♪
ローズマリーは香りの主張がはっきりしているので、料理のアクセントとして、また食材の臭い消しにも重宝します。
【最後に】
ダイヤモンドソサエティでは、様々なお料理プランが楽しめ、周辺の観光施設も楽しむことができ、宿泊してリフレッシュやエナジー補給をすることができます。旬な食材を使ったお料理は、宿泊者の方々に、濃厚な時間を与え、人生の有意義な時間を提供することでしょう。また、主催や協賛するイベントなどを通して、積極的に慈善事業活動を行っています。
代表を務める宗澤政宏氏は、これからも個性的なスタッフを支えていき、ダイヤモンドソサエティの会員さんがさらに充実できるサービスやホスピタリティを充実させ、ツアーや施設の充実をはかり、ますます、お客さまの快適な旅路のサポートしていくことでしょう。