【要約】
株式会社ダイヤモンドソサエティの代表である宗澤政宏氏は、チャリティー活動にも積極的に参加する人物です。
その活動は多岐に渡りますが、今回は野球監督・解説者として知られている梨田昌孝氏と一緒に開催した東日本大震災復興支援野球大会について詳しくお伝えします。
【宗澤政宏氏とは】
みなさんは宗澤政宏氏をご存じでしょうか。
宗澤政宏氏は全国に会員制のリゾートホテルを展開する株式会社ダイヤモンドソサエティの代表です。
株式会社ダイヤモンドソサエティは会員制という「セレブ感」がありつつも、誰でも気軽にリゾートを楽しむことができるのが特徴です。
また、スタッフのおもてなしの心、高いサービス水準、綺麗に整備された施設などもあって、多くの人々から高い評価を得ています。
そんな宗澤政宏氏ですが、慈善活動にも積極的に取り組んでいることでも知られています。一例を挙げると
・介助犬育成を目的として橋幸夫氏と一緒になって開催したゴルフコンペ
・介助犬の認知・普及を目的として開催されている介助犬フェスタへの協賛
・自然保護を目的として原田伸郎氏と共に開催しているエコチャリティゴルフコンペ
・子どもたちの職業体験「トライやる・ウィーク」(兵庫県)への賛同
・「あいの土山マラソン」への長年にわたる協力
・神奈川県・仙石原の清掃活動への参加
・下呂市社会福祉協議会への寄付
・由比ヶ浜のクリーニング…
など、活動は多岐にわたります。
【慈善活動・震災復興野球大会への協賛】
『KOKA(甲賀)・KONAN(湖南)学童軟式野球大会~ダイヤモンドソサエティ梨田昌孝杯争奪戦~』に協賛しているのもそんな慈善活動の1つです。
もともと、株式会社ダイヤモンドソサエティは15年前から現・楽天ゴールデンイーグルス監督の梨田昌孝氏の賛同を得て、滋賀県甲賀市にあるダイヤモンド滋賀カントリークラブにおいて「スポーツ少年育成支援地元スポーツ少年育成基金チャリティゴルフコンペ」を開催し、集まったお金を甲賀市に寄付し、スポーツ振興に貢献していましたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて、復興支援事業をおこなうことを決定し、当野球大会へ協賛することとなりました。
宗澤政宏氏は当野球大会開催にあたって
「私どもダイヤモンドソサエティは、“出来ることから始めよう”との思いから、微力ながらも地域への貢献活動に力を注いで参りました。この大会がこれからも回数を重ね、より一層少年野球活動の活性化と、より活発な活動がなされることを願っております。今日は、皆さんが優勝を目指して勝つことにこだわりながらもお互いの健闘を称えあう親睦交流の場になれば幸いです」(一部抜粋)
とコメントをよせています。
また、梨田昌孝氏もメッセージを残し
「野球は一人ではすることが出来ないスポーツです。チームメイトは勿論、お父さんやお母さんそしてご家族の皆さん、熱心に教えてくださる監督やコーチ、また、地域の皆さんなど多くの人達の支えがあることを忘れないでください。
感謝の気持ちを大切にすれば、どんな時も気持ちのこもった ”ナイスボール”が相手の“ミット”となる胸に届きます。
これは、野球に限らずこれからの人生のなかで素晴らしい友達づくりや人との繋がりに生かされます。
この大会を通じて、どうか大好きな野球を思いっきり楽しんでください。
元気な挨拶をして、自分らしさを出して、一球一球全力でプレーされることを期待して心からエールを贈っています。」(一部抜粋)
と、自身の野球経験を活かしたコメントをよせました。
2013年から始まった当野球大会ですが、第3回大会が2015年も開催されました。
試合は白熱し、大盛り上がりに終わりました。
各チーム及び関係者から集まった義援金112000円が中日新聞社普及事業部を通じて東日本大震災の被災地に送られました。
これからも宗澤政宏氏と株式会社ダイヤモンドソサエティは東日本大震災への復興支援や、地元の子どもたちへの支援、スポーツ振興への支援などを積極的におこなっていくでしょう。